自動車ローンの借入れをするにはローン審査があります。
ローン審査に自信が無い人も多いかもしれませんが、先ずは各社ローンで設定されている条件設定を確認してみましょう。
各社ローンの条件をクリアできていれば、借入れ審査を通過する確率も高くなります。
下記の表では当サイトで人気の低金利自動車ローンのご利用条件を比較しましたので、条件をクリアしているかチェックしてみてください。
上記のように金融機関の公式サイトには、申込み条件が明記されています。
しかし、書かれている条件をクリアしていても審査に通るかどうかは分かりません。
実際に審査に通るかどうかは、申し込んでみないと分からないんです。
でも、審査に申し込むのって面倒臭そうだし、万が一審査落ちしたら嫌だと思いますよね。
確かに多くの人がそのように思うのですが、さっきも書いた通り審査に通るかどうかは申し込まないと分かりません。
そのような傾向も踏まえて、最近の金融機関は審査に申込みやすいようなサポートをしてくれるようになりました。
仮審査を活用しよう!
自動車ローンの審査に申し込むと、下記の内容を記入することになります。
(個人情報について)
- 名前
- 性別
- 生年月日
- 電話番号
- 住所
- 住まいの種類(持ち家、賃貸、一軒家、マンション、など)
- 居住年数
- 家族構成
- メールアドレス
(職業について)
- 職業(給与所得、個人事業、経営者、など)
- 勤務先
- 勤務先住所
- 勤務先電話番号
- 前年度税込年収
- 職業区分(公務員、医療機関、士師、農林水産、教育、など)
- 職務内容(役員、管理職、事務、営業、技術、運転、自営業、など)
- 従業員人数
- 入社年月
(購入車について)
- 使いみち:新車購入、中古車購入、など
- 費用合計
- 借入希望金額
- 返済希望期間
- 毎月の返済希望日
(その他)
- 他社借入先総数
- 借入金額
見ただけでテンション下がってしまいましたか?
記入項目を書き出すとかなりたくさんあるように思えますが、ネット申し込みの場合はほとんどが選択式です。
自分が当てはまる内容を、「ポチポチ」とクリックやタップして選ぶだけですから簡単です。
文字を入力する項目は少ないので、入力自体は簡単にストレス無くできます。
入力時間は長くても10分程度もあれば完了します。
ソコンでもスマホからもで入力はできるし、24時間いつでもどこからでも入力できます。
仮審査を申し込むと何が分かる?
仮審査に申し込むと分かることは下記の4つです。
- 審査可否
- 適用金利
- 借入金額
- 返済期間
1,審査可否
審査に通ったか落ちたかの結果です。
2,適用金利
金利幅(例:年2.4%~年4.0%)がある場合に、範囲内の中でどの金利が適用されたかが決まります。
3,借入金額
希望借入額に対して、いくらまで借り入れできるかが分かります。
4,返済期間
希望返済期間に対して、いつまでに完済するかが決まります。
一番知りたいのは、審査可否と適用金利
審査に通っていくらの金利が適用されるかが分かると、正確な総返済額が計算できます。
複数の金融機関で仮審査を受けて正確な総返済額を比較することで、どの金融機関から借り入れするのが一番お得かがハッキリと分かります。
複数の審査に同時に申し込んでいいの?
自動車ローンの申込みを、何社にも同時に申し込んでいいかどうかは迷いますよね。
正解は、複数に同時申し込みしても大丈夫です。
金融機関もその前提でサービスを提供しています。
例えば低金利で人気の損保ジャパン「ジャパンダ・ネットマイカーローン」では、公式サイトの中に「他車比較・キャンセルも可能です。」と明記されています。
インターネットが普及した時代なので比較されるこてゃ当然なので、金融機関も比較を前提とした対応をしてくれています。
遠慮なく金利比較をしましょう。
それでも審査落ちが不安な人は
現在他社借入が多い人や過去に返済トラブルがあった方などは、審査の申込みに慎重になった方がいいです。
自動車ローンで審査落ちが心配な方は、こちらのページをお読みください。>>自動車ローン審査で審査落ちしないためにすることとは?